【あさイチ】おからパウダーでダイエット&筋力UP効果!おから料理研究家の簡単レシピ!5月22日

【あさイチ】5月22日放送では「おからパウダー」の健康効果について紹介されました。

おからパウダーはコーヒーに入れたり、料理に使ったりと様々なものに活用できます。生のおからより日持ちがいいのがうれしい食材です。

ダイエット効果やたんぱく質と筋肉量との大切な関係について紹介されました。

番組内容についてご紹介していきます。

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おからパウダーのダイエット効果

福岡県の工藤内科医師・工藤孝文さんは自身も-25kgのダイエットに成功し、おからパウダーヨーグルトのダイエット法を患者さんにもおすすめされています。

みなさん、工藤先生の指導でダイエットに成功されています。

おからパウダーは低糖質で高たんぱく、生のおからよりも保存性があることにより使いやすいのが良いところです。

また、おからパウダーはお腹のなかで膨張し満腹感を得られることからダイエットに最適な食材です。

さらに、高たんぱく、食物繊維が豊富なことで「痩せホルモン」「痩せ菌」を増やすことでダイエット効果が期待できます。

ポイントはおからパウダーヨーグルトを食べて糖質をとることです。先に食べることによって満腹感をより実感しやすくするためです。

食べる量は無糖ヨーグルト1カップとおからパウダー大さじ2です。

詳しくはおからヨーグルトの記事を参どうぞ!

↓ ↓ ↓

参考➡おからヨーグルトダイエットでウエスト-31㎝!作り方&いつ食べるのが最強か?

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おからパウダーは血糖値の急上昇を抑える

おからパウダーは高たんぱく、高脂質、高食物繊維で食事としてとると糖の吸収を穏やかにする物質が増えて血糖値の上昇を抑えてくれます。

さらに食物繊維は短鎖脂肪酸を生み出し、肝臓からの糖の放出を防いでくれます。

とくにたんぱく質が多い食材です。

たんぱく質は1日3食の中で均等に食べることが大切です。肉や魚とともに忙しい朝などにもたんぱく質をとるためにおからパウダーは有効です。

たんぱく質の摂りすぎが心配されることがありますが、最近では心配いらないとのことです。

おからパウダーで筋力アップ

立命館大学スポーツ健康科学部 藤田聡教授に筋肉とたんぱく質の関係について教えていただきました。

毎日おからを食べる方を調査したところ、70代の方が50代の筋肉を維持されていることがわかりました。

たんぱく質が筋肉量の維持に大きく関係しているそうです。

おからパウダーは筋肉を作る働きを刺激する、アミノ酸のロイシンが豊富に入っています。ロイシンはマサバや鶏もも肉、鶏卵にも含まれますが、それと比べても断然の含有量を誇っています。

たんぱく質を食べるタイミングが重要

たんぱく質のアミノ酸ロイシンの摂り方が重要とのことです。番組で紹介された古居さんは1日おきに魚と肉を交互に食べて、1日朝と夜とにおからパウダーを食べていました。

このまんべんなくアミノ酸ロイシンを摂っていることが筋力維持の秘訣のようです。

特に朝たんぱく質を摂ることが大切だそうです。夜にガッツリとることは良くないそうです。

たんぱく質は高齢になればなるほど必要になり、高齢の場合はたんぱく質1日20gが必要です。

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おからパウダーの粉っぽさ解消レシピ

おからパウダーは口に入れた時の粉っぽさが気になりますね。その解消方法としていくつかの方法が紹介されていました。

・おからヨーグルト

ヨーグルトに入れるとヨーグルトのまろやかさで食べにくさが軽減されます。またクルミなどのナッツ類やアボカドなどを入れることが良いようです。

・おからパウダーコーヒー

おからパウダーティースプーン2杯をコーヒー一杯に入れる。

コーヒーに入れてダイエットとして使われることがありますが、おからパウダーが溶け切らなくてとても飲みにくいです。

そこで牛乳やシナモンを入れると飲みやすくなるそうです。

生おからが簡単&便利な常備菜に

生のおからにひと手間加えるとより美味しく料理に使えるワザを料理研究家の堤 人美さんが教えてくださいました。

600Wのレンジで2分!

香りや風味が良くなり、さらに水分がぬけてその後の料理の味が格段に浸みこみやすくなります。

おすすめの生おから料理

おからポール

【材料】(30個分)

生おから 200g

豚ひき肉 200g

玉ねぎ 1個

卵 1個

酒 適量

塩 小さじ1/3

油 適量

【作り方】

・レンジで加熱したおからの粗熱をとったら、玉ねぎ・卵・調味料を加えて混ぜ合わせる。

・直径三センチほどのボール状に丸める。表面がなめらかになったなと思ったらOK

ポイント・・・力加減が大切。あまり強く握ると割れやすく、軽く握りすぎると焼くときに壊れてしまいます。

・フライパンに油を入れて3分ほど焼いた後、酒を加え7分蒸し焼きにする。

・冷ましたあとは保存袋に入れて冷凍します。10日前後保存可能です。

そのままでも黒酢あんかけやスープに入れたりと癖がなく味が浸みこみやすいので活用しやすいそうです。

おからマッシュ

【材料】

生おから 200g

豆乳 2カップ

洋風スープのもと 小さじ1/3

塩 小さじ1/2

マヨネーズ 小さじ2

【作り方】

・レンジで加熱した生おからの粗熱をとり、豆乳を入れ混ざった後、洋風スープのもと・しお・マヨネーズを加え弱火で3分混ぜる。

・保存袋に入れて菜箸でブロックになるように袋の上から区切りをつける

ブラックペッパーをふってクラッカーにのせて食べたり、コロッケに使ってもいいです。

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乾燥おからパウダーの作り方

生のおからから「おからパウダー」を作ることができます。

【作り方】

・600Wで2分電子レンジで加熱した後に、フライパンに油はひかず、弱火で15~20分乾煎りします。

・パラパラになったら、完全にさめるまでおいておく

・保存袋に入れたら、冷蔵庫で4~5日は保存可能。

※市販品のように日持ちしないの早めに使い切るようにしましょう。

おからパウダーと生おからの違い

乾燥おからパウダーと生おからでは栄養価はほぼ一緒ですが、水分の量が違うのでたんぱく質、脂質等が乾燥おからパウダーの方がギュッと詰まって高くなっているそうです。

【まとめ】おからパウダーのうれしい健康効果

・血糖値の急上昇を抑える

・おからパウダーのアミノ酸ロイシンで筋力アップ

・生おからも意外と使いやすい方法がある

・おからパウダーのほうが生より栄養価が高い

おからは以前からダイエットや健康に良いと注目されていましたが、今回のあさイチの情報で食生活に取り入れやすくなりましたね。

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