最近、華原朋美さんなど芸能人も施術している顔をリフトアップする糸リフトが人気になっています。
美容整形のリフトアップといえば切開したりその後の痛みや腫れなどが考えられるものでした。
けれども糸リフトは切らずに糸を入れてその後の腫れや痛みも1ヶ月後にはほぼ落ち着くというダウンタイムの少ないものとして人気があります。
とはいえ痛みや腫れ、効果などは個人差があります。1か月たっても引きつりや痛みを感じる方もおられます。
糸リフトの施術をしてみたいけれど、痛みや腫れはどうなのか?周りの人に気付かれないか気になる方もおられるでしょう。
この記事では私自身の体験談も併せて糸リフトの施術後の痛みや生活、1ヶ月後の状態、また、回復を早め、痛みを軽減する方法についてのヒントもお伝えします。
糸リフトはどんなリフトアップ法?
糸リフトは小さな針を使って、皮膚の下に特別な医療用糸を挿入して顔のリフトアップをする美容整形です。
この糸は医療用で挿入後は溶けていくため効果は永続しませんが、糸リフトは老化した顔のたるみを数年分若く戻してくれた感じになります。
糸リフトのダウンタイム(回復期間)は切開した時と比較して短いと言われています。そして処置の効果は数日ぐらいで現れてきます。
ですが顔の腫れなどのダウンタイム期間は人によって違い、また効果がわかるのは日数が必要な方もおられます。
糸リフトは1ヶ月経っても痛い?
糸リフトのダウンタイム期間は術後からいくつかの症状が現れます。
まず、腫れやあざ、圧痛を感じることが多いでしょう。さらに、かゆみ、不快感、顔のつっぱり感を感じるかもしれません。
また痛みによって口を開きにくく、食事の時や笑ったりすると痛みがあります。
これらは大体起こる施術後の状態とのことです。
通常は1週間から2週間で腫れ痛みなども落ち着くと言われていますが個人差があります。
参考までに私の施術1ヶ月後の状態をお伝えしておきます。
・笑うと糸が引きつって痛いので笑いにくい
・左のほほがくぼんで皮膚がよっていた
・髪を引っ張ると糸がつった
・1ヶ月たったとき笑った時に糸のこぶが外れたようで痛みがあった
これらの症状は1ヶ月半くらいから徐々になくなっていきました。
施術していただいた美容整形外科に診察していただき問題ないことを説明していただきましたので大丈夫なようです。
糸リフトの効果はいつからわかるの?
糸リフトの効果が実感できるようになるのは約1ヶ月後くらいが平均的なのではないでしょうか。
ダウンタイム後はたるみの軽減に合わせて肌の色が白くなり美肌になります。
私はTCB東京中央美容外科で施術を受けましたが肌色がワントーン明るくなりました。
糸リフト施術後の過ごし方
・十分な休息をとり、身体がリラックスできるようにしましょう。
・ヨガや筋トレ、重いものを持ち上げるなど、顔に過度なストレスや負担をかけるような行動は避けましょう。特に施術後1週間は激しい運動はNGです。
・痛みや腫れを軽減するために冷やすことも良いでしょう。
まとめ・糸リフトは1ヶ月経っても痛いの?
・糸リフトは1ヶ月後でも人によっては痛みがのこる
・効果は1ヶ月後くらいが安定してわかる
・手術は経験豊富な医師のいる美容整形外科を選ぶのがよい
顔のたるみはとても老けてみえる一つの要因です。美容整形の力をかりるのも一つの手ですが年を重ねても笑顔で口角を上げてたるみに負けない良い表情にしていくことも必要ですね。