赤木雅子と元NHK記者の禁断愛の真相とは?110万賠償まで時系列まとめ

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財務省の公文書改ざん問題で命を絶った職員・赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんが「正義の遺族」から一転、“禁断愛”というスキャンダルの渦中に。

森友問題の追及を共にした元NHK記者・相澤冬樹氏との関係が、報道倫理と社会的信頼に問いを投げかけています。

  • 李さん(仮名)による3300万円の慰謝料訴訟
  • 大阪地裁が認定した不貞行為と110万円の賠償命令
  • SNSで広がる“裏切り”という感情と赤木雅子さんの信頼の行方
  • “禁断愛”が報道の自由や記者倫理に与えた衝撃とは?

この記事では、赤木雅子さんを巻き込んだ“禁断愛”スキャンダルの真相と、現代ジャーナリズムが抱える課題について丁寧に掘り下げていきます。

目次
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1. 赤木雅子と相澤冬樹の“禁断愛”スキャンダルとは?

引用元:NEWSポストセブン

2025年7月、週刊新潮が放った一発のスクープが、静かにくすぶっていた話題に火をつけました。

タイトルはずばり、「赤木雅子 禁断愛」

もうこれだけで目を引くワードですよね。

あの森友問題で夫を亡くした赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんと、元NHK記者で“正義のジャーナリスト”として知られる相澤冬樹氏。

このふたりの間に、なんと公私を越えた関係があったと報じられたんです。

報道の中身は、真面目な話からセンシティブなプライベートまで盛りだくさん。

スクープの火元は、相澤氏の元内縁パートナー・李さんによる告発。

その内容がまた、リアルすぎて、信じたくないような、でも目が離せないような内容でした。

1-1. 森友問題の遺族と記者が…週刊新潮が暴いた衝撃の内容

きっかけは、相澤氏と3年間にわたって事実婚状態だった中国籍の女性・李さんが起こした慰謝料3300万円の損害賠償訴訟

彼女は2023年12月、相澤氏と赤木雅子さんの“関係”を理由に、精神的苦痛を訴えて裁判に踏み切りました。

週刊新潮の報道によると、李さんが訴えたのは、単なる浮気ではありません。

スマホに残されたLINEの履歴、ホテルでの面会記録…。

赤木雅子さんと相澤氏の関係が、取材を超えたものだったことを示す証拠がズラリと並んでいたというのです。

この訴訟は、週刊誌ネタにとどまりませんでした。

2024年8月には大阪地裁が、相澤氏に対して110万円の慰謝料支払いを命じる判決を下し、報道は一気に現実味を帯びることになりました。

1-2. 誰が告発したのか?中国籍の元パートナー・李さんとは何者

では、その告発者・李さんとはどんな人物なのか。

簡単にまとめると、こんな感じです:

項目内容
名前李さん(仮名)
国籍中国
年齢30代(当時)
関係相澤氏の内縁の妻(2019年〜2022年)
職業不明(関西在住、休職経験あり)
主張精神的苦痛・裏切りによる損害賠償を請求

李さんは2019年に相澤氏と出会い、すぐに同棲を始めたそうです。

年齢差は約30歳。

彼女は生活面でも精神面でも相澤氏を支え、妊活まで一緒に行っていたという証言もあります。

ですが、2022年頃から、相澤氏の様子に変化が。

スマホの中には赤木雅子さんとのやりとりが増え、ある日、とうとうホテルでの面会があったことまで明らかになります。

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2. 赤木雅子と相澤冬樹の関係はいつから?

ここで気になるのは、「いつからそんな関係だったの?」という点ですよね。

このふたりのつながりは、じつは森友問題の報道を通じて始まったものでした。

最初は遺族と記者。

悲しみを抱えた人と、それを取材する側という、真剣で公的な関係だったはずなんです。

でも、そこには“正義”と“共感”を軸にした強い絆が生まれていて、それが少しずつ“境界線”を越えていったようなんです。

2-1. 最初の接点は2019年のメールだった

ふたりの関係が動き出したのは2019年11月ごろ

赤木雅子さんが、相澤氏に直接メールを送ったのが最初のきっかけだったと言われています。

彼女は、公文書改ざん問題で夫を亡くした遺族。

財務省への不信感を募らせていた頃でした。

相澤氏は当時、すでにNHKを退職してフリージャーナリストとして活動しており、森友問題の“真相究明”を続けていた真っ最中。

このメールを通じて、取材協力という関係がスタートしました。

2-2. 取材協力から“共闘”へ、そして男女の仲へ

その後ふたりは共著で本を出版したり、会見を開いたりと、まさに“一緒に闘う”ような存在になっていきます。

2020年には、赤木俊夫さんが遺した“遺書”を相澤氏が独占入手。

全文を週刊文春で公開するという衝撃的な報道もありました。

この頃には、ふたりの信頼関係は相当深まっていたことが想像されますよね。

李さんの証言によると、2022年ごろからは明らかに“取材の関係”を超えていたそうです。

「先生(相澤氏)は土下座して“雅子さんとの関係を断ち切る”と誓った」という発言も飛び出しており、関係の深さを裏付けています。

「先生は雅子さんとの不貞行為を正直に話してくれました。話し合った結果、先生は土下座をして、雅子さんとの関係を断ち切って私とやり直す。そう決意してくれたのです」

引用元:https://topics.smt.docomo.ne.jp

2-3. LINEの履歴とホテル宿泊…2人の関係を示す具体証拠

じゃあ、その“関係”は何を根拠にしているのか。

これも裁判資料にしっかり記載されています。

いちばんインパクトがあったのは、2022年9月のエピソード。

ちょうど、赤木雅子さんが東京地検に告発状を出し、記者会見を開いた前夜のこと。

その夜、相澤氏が雅子さんの宿泊していたホテルの部屋に招き入れられていたことを示すLINEの履歴があったと報じられています。

いわゆる“その日だけのこと”ではなく、継続的なやりとり、そして肉体関係を想起させるメッセージの存在も証言されました。

李さんの訴えは、単なる嫉妬ではなく、事実に基づいた「証拠と経緯の積み重ね」だったことがわかります。

その前夜、相澤氏が、雅子さんの宿泊したホテルの部屋に招き入れられていたことを示すやり取りがLINEの履歴に残っており、二人が関係を続けていたことが判明したという。

引用元:デイリー新潮
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3. 赤木雅子を巻き込んだ慰謝料訴訟の真実

この一件が「スキャンダル」で終わらなかった理由は、感情のもつれではなく、れっきとした法廷での争いに発展したからです。

そしてその中心には、赤木雅子さん本人も名指しで含まれていました。

ここから先は、いよいよ「関係の真偽」が争点になるステージへ進んでいきます。

3-1. 李さんが起こした訴訟の内容と求めた慰謝料額

訴訟を起こしたのは、相澤冬樹氏の元パートナーであった中国籍の30代女性・李さん(仮名)です。

李さんは、相澤氏と2019年から同棲を開始。

生活面を支えながら妊活にも協力していたとされています。

そんな中で、2022年頃から彼の行動に違和感を抱き、スマートフォンから見つけたLINEの履歴などを通じて、相澤氏と赤木雅子さんの親密な関係を確信したという経緯がありました。

慰謝料請求の対象には、赤木雅子さんも名指しされており、これは単なる三角関係や不倫騒動ではなく、当事者の1人として訴えられた、れっきとした民事訴訟となったわけです。

3-2. 大阪地裁が下した判決と「不貞認定」の意味

裁判は2024年8月、大阪地方裁判所でひとつの決着を迎えます。

判決の内容はこうでした。

  • 相澤冬樹氏に対して慰謝料110万円の支払いを命じる
  • 内縁関係の存在と不貞行為を事実として認定
  • 赤木雅子さんへの直接的な支払い命令は含まれず

金額だけを見れば、李さんが求めた3300万円には到底及びません。

それでもこの判決には、「不貞関係を司法が認めた」という重みがありました。

とくに注目されたのは、李さんと相澤氏が「法律婚に準じる内縁関係」であったと正式に認定された点です。

つまり、それを壊した側に賠償責任が発生することが認められたのです。

赤木雅子さん自身には賠償命令は出ませんでしたが、その存在は公判記録にも残り、関係性の実態は明るみに出たという結果となりました。

被告となった両名は、不貞行為の有無については争わず、慰謝料が高額すぎると主張。24年8月に大阪地裁は相澤氏に110万円の慰謝料の支払いを命じる判決を下したのである。

「判決では、私と内縁関係があったこと、そして先生と雅子さんが不貞行為に及んだことが公に認められた。それが私にとっての唯一の救いとなりました」

引用元:デイリー新潮

3-3. 110万円の重み:正義の記者に下った社会的ペナルティ

この110万円という数字は、慰謝料として見れば大きな額ではありません。

ただし、これが突きつけた意味は、金額の何倍も重かったとも言えます。

相澤氏は、森友問題を追及していた“信念の記者”でした。

赤木雅子さんに寄り添う姿勢や、遺書を公にした報道姿勢は、多くの人々の胸を打ちました。

しかし、そうした“報道の正義”を担う人物が、取材対象と私的な関係にあったと裁判で認定された事実。

これは、報道の客観性や信頼性そのものに影を落とすものとなりました。

110万円という額は、社会からの「信頼」という目に見えない価値を失った代償なのかもしれません。

ここで何が起こったのか時系列で整理しておきましょう。

3-4.時系列で振り返る「禁断愛」スキャンダルの流れ

年月出来事
2018年3月7日赤木俊夫さんが自死
2018年相澤氏がNHKを退職
2019年相澤氏と李さんが出会い、同棲開始
2019年11月赤木雅子さんが相澤氏にメールを送付
2020年相澤氏が赤木俊夫さんの遺書を週刊文春で公開
2022年相澤氏と赤木雅子さんが不貞関係に発展
2022年9月李さんが相澤氏と関係を断絶
2023年12月李さんが損害賠償請求訴訟を提起
2024年8月大阪地裁が相澤氏に110万円の支払いを命令
2025年7月週刊新潮がスキャンダルを報道
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4. 赤木雅子とジャーナリズムへの信頼低下

スキャンダルという表面的なショックを超えて、じわじわと広がっているのは、ジャーナリズムそのものへの信頼低下です。

記者と取材対象者。

その距離感がここまで崩れてしまったとき、報道はどこへ向かうのか。

大きな問いが投げかけられています。

4-1. 「取材対象と恋愛関係」はどこまで許されるのか

ジャーナリズムにおいて「取材対象者との距離感」は、もっともデリケートな問題のひとつです。

赤木雅子さんと相澤冬樹氏のように、被害者と記者がともに真相究明を目指すケースでは、ときに深い信頼関係が生まれます。

でも、そこに“恋愛感情”や“私的な接触”が入り込んだ瞬間、報道の中立性や客観性に疑問符が付いてしまうのです。

感情が乗っていれば、その内容がどんなに事実であっても、「主観が入っているのでは?」と受け取られてしまうリスクがある。

この事件は、ジャーナリストが持つべき距離感や判断力が、いかに重要かを強く浮き彫りにしました。

4-2. スマホパスワードの共有が意味する情報管理リスク

もうひとつ、見逃せないのが情報管理の甘さです。

相澤氏は、内縁のパートナーであった李さんに対して、自身のスマートフォンのパスワードを伝えていました。

そのスマホの中に、赤木雅子さんとの親密なやりとりが多数残されていた。

これは、記者として致命的なミスです。

なぜなら、スマホには取材メモや関係者情報、さらには匿名証言など、多くの“取材源”が詰まっているからです。

「取材源の秘匿」は、記者の基本中の基本。

そこに穴が開いてしまった時点で、報道の信頼性は一気に揺らぎます。

4-3. 西山事件との比較で見える記者倫理の限界

1972年に起きた「西山事件」。

これは、毎日新聞の記者が外務省職員と男女関係を持ち、国家機密を入手したとして逮捕されたという、報道倫理の象徴的な事件でした。

この赤木雅子スキャンダルは、西山事件と構造がよく似ています。

どちらも、記者が取材対象との私的関係を通じて情報へ近づいたという点。

そして、その結果として「報道の正当性」が社会から疑問視された点です。

ただし、現代の状況は当時より複雑です。

SNSやネット報道の拡散速度、そして“被害者との共闘”という報道スタイルの増加など、新しい文脈が加わっています。

この事件をきっかけに、取材と私情の境目をどう守るのか、改めて議論の必要性が浮き彫りになっているのです。

5. 赤木雅子へのネットの声と世間のリアクション

これまで“真実を求める遺族”として共感と支持を集めてきた赤木雅子さん。

しかし、相澤冬樹氏との関係が報道されたことで、そのイメージには微妙な揺らぎが生じています。

5-1. SNSとコメント欄に広がる“裏切られた”という感情

週刊新潮の報道が出た直後から、SNS上ではさまざまなコメントが飛び交いました。

とくに多かったのが、「信じて応援していたのに」「なぜそんな関係に?」といった、“裏切られた”と感じる声です。

「遺族としての立場を利用したのでは」

「森友問題の追及に水を差した」

「報道されること自体がショックだった」

…そんな反応が、Twitterや匿名掲示板の投稿に次々と書き込まれていきました。

もちろん一方では、

「人として惹かれ合っただけ」

「相澤氏が法的に結婚してないなら問題ないのでは?」

と擁護する意見もあります。

ただ、“被害者”と“ジャーナリスト”という立場ゆえに期待された高い倫理感が、今回のスキャンダルによって試されてしまったことは否定できません。

5-2. 「赤木俊夫さんの遺志」がどこへ向かうのかという問い

忘れてはいけないのは、この一連の報道の出発点にあった人物――赤木俊夫さんの存在です。

財務省による公文書改ざんに巻き込まれ、2018年に命を絶った近畿財務局職員。

彼が遺した遺書には、改ざんの経緯や苦悩が赤裸々に綴られていました。

その思いを「公に届けたい」と行動してきたのが、赤木雅子さんと相澤冬樹氏でした。

それなのに、当のふたりが「不適切な関係」を持っていたと報じられれば、“誰のための正義だったのか”という疑問が浮かび上がってしまう。

遺志を守る行動が、いつの間にか個人的な感情にすり替わっていたのではないか。

そんな視点から今回の報道を見つめ直す声も、少しずつ増えているようです。

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6. 赤木雅子スキャンダルが投げかけた現代ジャーナリズムへの警鐘

この件が大きな波紋を呼んだのは、単なる個人の問題ではなく、ジャーナリズムそのものの在り方を問う出来事だったからです。

“真相追及”という言葉の裏に、人と人との距離感、取材の境界線、そして倫理の限界が見えてきました。

6-1. 記者と遺族が“共闘”する時代の光と影

近年、取材対象とジャーナリストが一緒に会見に出たり、共著を出したりすることが増えています。

それは「情報の当事者に近づく」ことで、よりリアルな真実を描くというメリットもある一方で、“近づきすぎる危うさ”も常に伴っています。

相澤氏と赤木雅子さんも、その“共闘スタイル”の象徴的な存在でした。

だからこそ、今回の報道で「やっぱり近づきすぎたのか」という反応が多かったとも言えるのです。

事実を伝える立場の人間が、感情的に対象と“融合”してしまうとき、公平な視点はどこへ行ってしまうのか――そんな根源的な問いが突きつけられています。

6-2. 報道の自由と責任――その境界線は誰が決める?

報道の自由は民主主義の土台です。

ただし、それには「責任」が必ず伴う。

この事件で問われたのは、まさにその“責任”の部分でした。

報道に関わる者が、取材の正当性や倫理を逸脱した場合、それが公になった瞬間、どれだけの影響をもたらすのか。

「正義を伝える者」にとって、その倫理観は記事の信頼性と直結しています。

どこまでが正義で、どこからが個人的な感情なのか。

今回の件は、報道現場だけでなく、私たち受け手にもその線引きを考えさせる出来事となりました。

7. 赤木雅子と相澤冬樹スキャンダルを通じて見えるもの

ここまで読んできて感じるのは、この一件が示しているのは、単なる「恋愛スキャンダル」でもなければ、「倫理違反」だけでもないということです。

その根底には、人間の脆さと、それでも真実を求めようとする希望が同居していました。

7-1. “禁断”という言葉が隠すのは愛か、逃避か

「禁断の関係」と聞けば、多くの人はスキャンダラスな想像をするかもしれません。

でも、その言葉が意味するのは、道徳を超えた“逃げ場”だった可能性もあるのではないでしょうか。

追い詰められた者同士が、互いに支え合ううちに芽生えた感情。

それが周囲の期待や正義から逸脱したものであっても、人間らしさそのものが否定されるものではないのかもしれません。

7-2. 記者も人間、遺族も弱者、だからこそ必要な境界線

正義を背負っているように見える人も、ひとりの人間です。

記者も、遺族も、孤独で、不安で、誰かに寄りかかりたくなる瞬間がある。

だからこそ、境界線が必要なのです。

どれだけ相手を思っても、どれだけ正義のために行動していても、その“線”を越えたときに起こる歪みは、どこかで必ず表面化してしまいます。

この事件は、その“境界線”がいかに繊細で、大切かを私たちに教えてくれました。

7-3. この事件から私たちが学ぶべきこととは

この一件は、赤木雅子さんや相澤冬樹氏の名誉や信頼を一時的に揺るがすものでした。

でも同時に、報道とは何か、正義とは何か、そして人としてどうあるべきかという、普遍的な問いを私たちに残してくれたとも言えます。

真実を伝えるということは、ただ事実を並べるだけではなく、その背景や感情、そして影にあるものまで見つめること。

それが報道であり、それを受け取る側の姿勢でもあるのだと思います。

この事件を通して見えた“人間らしさ”と“限界”。

そこに、もしかしたら次の世代の報道へのヒントが隠れているのかもしれません。

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