【炎上】焼肉きんぐ嘔吐騒動の店舗はどこ?公表された場所とSNSの声まとめ

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人気焼肉チェーン「焼肉きんぐ」で起きた“嘔吐放置騒動”がSNSで大炎上しています。

客が店内で繰り返し嘔吐するも、店側はビニール袋を渡しただけで何の対応も取らず、その様子を見た隣席の客が不快感をSNSに投稿し、批判が殺到。

特定された店舗や、ネット上の反応、企業の対応はどうだったのか?

この記事では騒動の全容から炎上理由、今後の課題までをわかりやすくまとめています。

【騒動の概要】焼肉きんぐ店内で“嘔吐事件”発生とは?

https://twitter.com/hiyo_cha/status/1906487558508548569

2025年3月末、人気焼肉チェーン「焼肉きんぐ」が思わぬ形で大炎上しています。

発端は、とある店舗で来店中の客が席で嘔吐を繰り返していたという情報がSNSで拡散されたこと。

しかも、その嘔吐している客に対して店員はゴミ袋を渡しただけで、退店も席移動もさせなかったという対応が問題視されました。

これを目撃した隣の客が、「30分以上ゲロゲロしてた」「スタッフは完全スルー」

という内容をThreadsで告発。

投稿は瞬く間に拡散され、衛生面や店舗の対応を疑問視する声が相次いでいます。

焼肉きんぐ炎上の店舗が名古屋・上飯田店は本当?

問題になっている店舗は、

名古屋・上飯田店

でした。

3月31日に物語コーポレーションから経緯説明と謝罪、その後の対応について公式ホームページで公表されました。

一部掲載させていただきます。

3月28日(金)夜、『焼肉きんぐ 名古屋上飯田店』において、飲酒され泥酔状態のお客様が客席にて嘔吐される事象が発生しました。店舗従業員はお客様からのお申し出を受けて袋をお渡しし、また、嘔吐されたお客様に対して客席からのご移動をお願いするなどの対応を行いましたが、泥酔状態により移動をお断りされたため移動は実現せず、結果として客席内での行為が継続する状況となりました。

その後の対応においては、嘔吐されたお客様への追加の対応や、周囲のお客様への配慮、衛生面における適切な措置、さらには店舗責任者としての説明や謝罪のあり方に不十分な点があり、結果としてお客様にご不快な思いをおかけすることとなりました。

また、お問い合わせをくださったお客様に対して、ご不安なお気持ちへの配慮が十分ではございませんでした。店舗責任者は謝罪の意を込めて割引のご提案をいたしましたが、本来お伝えすべきお詫びの言葉や、状況に応じた適切な対応が伴っておらず、結果としてその対応が場の収束を優先したものと伝わり、不信感を与えることになりました。

引用元:物語コーポレーション

別店舗で焼肉きんぐを利用させていただいたことがありますが、とても人気があり開店からスタッフの方は大忙しです。

そんな中で、とても感じが良い対応があったり、残念な印象もあったりといろいろでした。

今回は体調の悪い方の席の移動が難しかったとのことですが、そういったことを想定して突然の問題にも対処してもらえるお店になるといいですね。

【店舗の対応が炎上理由?】衛生管理・危機感の欠如

今回の炎上がここまで広がったのは、「嘔吐自体」よりも「その後の対応のまずさ」にあると言えるでしょう。

飲食店における嘔吐=ノロウイルスや感染症リスクと直結するケースもあるため、通常であればすぐに

  • 店舗を一時閉鎖
  • 嘔吐者の退店要請
  • 周囲への配慮・席の移動対応

といった厳格な処置が取られるべきところ。

しかし、焼肉きんぐではこれらが一切なされなかったとされ、「そのまま食事を続けろってこと?」と憤る声が殺到しています。

これに関して物語コーポレーションとしては、反省点として受け止められていました。

■本事案に関する当社としての反省点
本件について、当社は以下の点を重く受け止めております。

・嘔吐されたお客様に対しては、店舗従業員より客席からのご移動をお願いするなどの対応を行いましたが、体調不良により移動がかなわず、結果として客席での行為が継続する状況となってしまったこと
・嘔吐されたお客様の移動が困難な状況であったにもかかわらず、周囲のお客様への席移動のご案内など、周囲への適切な配慮が不十分であったこと
・責任者からの謝罪や説明が拙く、お客様のお気持ちに寄り添った誠意ある対応や、社としての的確な返答がなされなかったこと

引用元:物語コーポレーション

焼肉きんぐはとても人気のあるお店なので衛生面でも安心して利用できるようになってほしいですね。

期待しています。

【SNSの反応まとめ】ユーザーの声が怒りと不安を拡散

SNS上では、事件をめぐってさまざまな反応が飛び交っています。中でも多いのが次のような意見です:

  • 「保健所レベルの案件では?」
  • 「席移動もなく嘔吐者の放置とか、感染対策どうなってるの」
  • 「焼肉きんぐ好きだったけど、さすがにもう無理」
  • 「他の客が食べてる横でゲロって…食欲なくなるわ」

このように、単なる衛生問題を超えて、「人としてどうなのか?」というレベルの怒りが広がっているのが現状です。

子ども連れてく店で嘔吐放置って、マジありえない…。

飲食店で嘔吐物放置とは恐いわね。

【企業対応は?】焼肉きんぐ側の姿勢と今後の対応に注目

2025年3月31日時点では、焼肉きんぐ公式からの明確な謝罪や説明のリリースは確認されていません

ご本人は保健所に連絡し保健所から対応していただいたそうです。

引用元:yukitaaamu

衛生面への不信感がこれだけ大きくなった今、

  • マニュアルの見直し
  • 社内教育の強化
  • 公式な謝罪や説明文の発信

など、誠意ある対応が求められているのは間違いありません。

【過去事例と比較】他チェーンの対応との違いとは?

比較対象としてネット上で挙げられているのが、某しゃぶしゃぶチェーンでの対応です。

そこでは、嘔吐者が出た際に即座に店をクローズし、全員の会計を無料対応で退店させたとのこと。

このような“徹底した危機管理”と比べると、今回の焼肉きんぐの対応は「営業優先」「客の安全は二の次」と受け取られても仕方がない状況です。

まとめ:騒動の本質は“嘔吐”ではなく“対応の質”

今回の件で注目すべきなのは、嘔吐行為そのものよりも、それにどう対処したかという店舗と企業の姿勢です。

食べ放題系チェーンであるがゆえに、家族連れや若者も多く訪れる焼肉きんぐ。

だからこそ、衛生意識と危機対応の甘さがより深刻に映ってしまったのでしょう。

今後の企業対応次第では、ブランドへの信頼回復は可能かもしれませんが、逆に言えば、ここで誤った対応をすれば、長年築いたイメージが一気に崩れ去る可能性もあるということです。

読者の皆さんは、この対応をどう受け止めましたか?

今後もこういったトラブルが起きたときに、どんな行動が求められるのか、私たち自身も考えるきっかけにしたいですね。

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