にじさんじEN所属のVTuber「トゥイスティーアマノザコ」が、突如として契約解除となった件が大きな波紋を広げています。
契約解除の理由には、差別的発言やセクハラ相談の取り扱い、情報漏洩疑惑など複数の問題が絡んでおり、「なぜこのような結末に至ったのか」が多くの注目を集めています。
本記事では、以下のような視点から「トゥイスティーアマノザコ」の契約解除について詳しく解説します。
- 音声流出によって発覚した差別発言や運営批判の詳細
- セクハラ被害の告発が“情報漏洩”と判断された背景
- 中の人とされるLuluの動きや謝罪の信憑性
- 契約解除に至った「なぜ」に対する企業側の対応と限界
トゥイスティーアマノザコがなぜ契約解除に追い込まれたのか、その裏にある複雑な構図を事実ベースで整理し、読みやすくまとめています。
この記事を通じて、騒動の全貌とVTuber業界が抱える本質的な課題が見えてきます。
1. トゥイスティーアマノザコ契約解除はなぜ?
1-1. 電撃的な公式発表とその影響
2025年6月21日、VTuber界に激震が走りました。
にじさんじENに所属していたトゥイスティー・アマノザコの契約解除が、ANYCOLOR社によって突如として発表されたのです。
発表はにじさんじENの公式X(旧Twitter)アカウントで行われ、内容は英語。
つまり、グローバルなファン層に向けた“国際対応”だったというわけです。
理由として明言されたのは二つ。
一見シンプルな二文だけど、その裏にはもっと複雑な背景があるんですよね。
トゥイスティー・アマノザコは、2024年5月にデビューしたユニット「Denauth」の一員として活動していて、わずか1年ちょっとで表舞台から姿を消す形となりました。
タレントページも削除。
ファンにとっては、まるで存在ごと“消された”かのような突然の幕引き。
これがただの不祥事対応じゃなく、「組織としての強い意志表示」だったことは、公式コメントの最後の一文──「私たちは相互尊重と責任感に基づいたコミュニティの育成に尽力してまいります」──からも伝わってきますよね。
1-2. 契約解除前に見られた“異変”とファンの予感
実はこの発表の数日前から、「あれ?」と感じていたファンは少なくなかったはず。
2025年6月中旬ごろから、彼女のタレントページにアクセスできなくなったり、YouTubeやXのアカウントが非公開になったりと、明らかに“何かある”ムードが漂っていました。
そして、ただの一時的な不具合とは違うと感じた理由がもう一つ。
トゥイスティー・アマノザコの「中の人」とされる人物、Luluさんの個人アカウントとみられるSNSで、運営への不満をにおわせる投稿が出回り始めたんです。
もちろん公式の裏付けはないですが、こういった水面下の動きが「契約解除のカウントダウン」を感じさせるには十分だったんですよね。
しかも、2024年末には活動休止もしていて、そのときからすでに「処分的な意味合いがあるのでは」と囁かれていた背景もあります。
ファンの間では、“あの時点でもう運営からの信頼は揺らいでいたのかも”といった憶測も広がっていました。
1-3. なぜ今だったのか?解除のタイミングと裏側
「じゃあ、なんで今だったの?」っていう疑問、当然浮かびますよね。
タイミング的に見ても、これには“複数の要因が一気に爆発した”といった印象が強いんです。
鍵になったのは、ネット上に拡散された“音声データ”。
そう、あのディスコードの録音ですね。
そのインパクトがあまりに強烈だったため、企業としても対応を先延ばしにできなかったんじゃないかと。
さらに、過去に起きたアスター・アルカディアに対するセクハラ被害の相談──それが「情報漏洩」とみなされ、彼女自身が処分されたという経緯も絡んでいます。
ここにきて、それら過去の火種が再燃。
しかも音声流出という“決定的証拠”が出てきたことで、契約解除は一気に現実味を帯びていったわけです。
すでにタレントとしての信頼が揺らいでいた上に、差別的な言動が明確になった。
タイミングは偶然というより、むしろ“限界点に達した瞬間”だったと見る方がしっくりきます。
2. トゥイスティー・アマノザコ解約理由!ディスコード音声の衝撃
2-1. 音声流出の経緯:どこからどう漏れた?
事の発端は、とある“ディスコードの通話録音”がネット上に拡散されたことでした。
録音内容は、どう考えても公にしてはいけないものばかり。
しかも、そこには本人の声とされる音声がはっきりと収録されていたんです。
この通話は、どうやらトゥイスティー・アマノザコとその親しい人物との会話だったようで、録音された経緯については今も明らかになっていません。
でも、意図的にリークされたのでは?という見方も少なくありません。
なぜなら、編集がされていて“一番問題になりそうな箇所”が目立つようになっていたから。
VTuber活動って、ファンとの信頼の上に成り立ってるもの。
だからこそ、裏で何を言っていたかが表に出ると致命的なんですよね。
2-2. インド人ファンへの暴言:差別発言の詳細
音声の中で一番衝撃的だったのが、あるインド人ファンに向けた発言の数々。
名前まで出して「エピックは死ぬべき」だの「カレーの臭いでわかる」だの、あまりに露骨な人種差別的な言葉が飛び交っていたんです。
しかも、単に嫌いとかじゃないんですよ。
人種そのものを否定するようなニュアンスが強くて、聞いていてゾッとするレベル。
「アイツはペドフィリア」「私の握手会に来たら自殺する」なんて、冗談じゃ済まされない内容です。
こういった発言が、“本人の声で”記録されていた以上、会社側も見逃せなかったのは当然ですよね。
2-3. 運営・リスナー批判とトランスフォビア疑惑の波紋
さらに音声には、運営への苛立ちやファンへの失望も生々しく語られていました。
「ロリモデルを使わせてくれないのはトランスリスナーを怒らせたくないから」といった発言は、かなり危ういですよね。
特定の属性に対する偏見がにじみ出ていて、トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)と受け取られてもおかしくありません。
活動の根幹を支えてくれているファンに対して、ここまで敵意をむき出しにする言葉を使うなんて、信じがたい話です。
このあたりの発言が、単なる不満ではなく「差別や侮辱」に近い領域にまで踏み込んでいたことが、問題の大きさを物語っているんですよね。
3. トゥイスティー・アマノザコの差別発言が招いた社会的インパクト
3-1. 誰に、何を、なぜ?発言の具体と対象人物
発言の中で彼は、「変態」「ペド」「臭い」など、完全に侮辱の対象として扱われていました。
さらにその背後には、「インド人だから」「褐色人種は嫌い」といった言葉が見え隠れしていて、個人攻撃を通じて特定の人種や文化全体を否定するような構図になっていたんです。
こういった“属性”に基づいた言葉の暴力は、表現の自由の範囲を超えていて、SNS上でも一気に炎上しました。
3-2. 海外ファンからの反発と国際的批判
グローバルに活動しているにじさんじENにとって、この音声流出は大ダメージでした。
特にインドを含むアジア圏、そしてLGBTQ+コミュニティを中心に批判の声が広がり、「こんな発言をする人間を許すのか」という問いが突きつけられたんです。
英語圏の掲示板やSNSでは、「VTuber業界は差別に甘いのでは?」という論調まで出ていて、企業全体への信頼性にも影響しかねない展開に。
たった一人の発言が、ここまで波紋を広げるんですね。
3-3. VTuberに求められる“発言リテラシー”とは?
今回の一件で改めて突きつけられたのが、「VTuberだからって何を言っても許されるわけじゃない」という現実です。
むしろ、匿名性やキャラクター性があるからこそ、裏の言動とのギャップが大きな問題になる。
特にグローバルな視点で見ると、性別・人種・ジェンダーなどに対するリテラシーは当たり前のように求められるもの。
発言の一つひとつが、文化を越えて伝わっていくという意識がないと、今回のような“崩壊”はまた起こり得るんです。
信頼は一瞬で失われるけど、取り戻すのは本当に難しい──それを痛感させる事件でしたね。
4. トゥイスティー・アマノザコの情報漏洩疑惑
4-1. セクハラ相談が“情報漏洩”扱いされた真相
これはなかなかに複雑で苦しい話です。
トゥイスティー・アマノザコが契約解除に至るまでの経緯で、大きなポイントとなっているのが「情報漏洩疑惑」。
そのきっかけになったのが、実は彼女が“セクハラの相談”を外部に持ち出したことだったんです。
2024年の年末、トゥイスティー・アマノザコは活動を「無期限で休止」しています。
この理由については、公式には「個人的な事情」などと濁されていましたが、実際には社内でのセクハラ被害に関する相談を、運営を通さずに“個通”(個別通話)でファンや知人に漏らしたという疑惑が持ち上がったんですね。
相談内容の中には、同僚のアスター・アルカディアに関するものも含まれていたとされていて、それがSNSや掲示板を通じて拡散されたことで、運営は「内部情報の漏洩」と判断。
つまり、被害を打ち明けた側が“規約違反”で処分されるという、まるで本末転倒な事態になっていたわけです。
4-2. アスター・アルカディアとの関係と告発の行方
この話で外せないのが、アスター・アルカディアの存在です。
さらに、もう一人の女性ライバー──スカーレ・ヨナグニも同様の状況にあったという話まで浮上してきて、状況はかなり深刻でした。
彼女がどれほど勇気を振り絞って外部に相談したのかは想像に難くありません。
だけど、その告発は「勝手な情報開示」とされてしまった。
アスター側はこの時点で公式な処分はなく、むしろアマノザコ側が“処分対象”となった流れを見たファンからは、「なんでこうなるの?」と疑問や怒りの声が多数上がっていました。
告発の中身そのものはまだ完全には明らかになっていませんが、どこかに「声を上げたら罰せられる」という空気が漂ってしまったのは事実。
それが、VTuberという仮想世界での活動だからこそ、余計にリアルに響いてしまうという皮肉。
4-3. 運営対応は適切だったのか?第三者委員会の見解
じゃあ運営側はどう対応したのか?というと、2024年12月9日に発表されたのが「第三者委員会による調査の実施」。
この時点でANYCOLORは、「セクハラ疑惑」と「無断情報流出」の両面を調べる姿勢を見せていました。
ただし、あくまで“調査中”というスタンスで、どちらかに明確な非があるとはしていませんでした。
ところが、その後の流れを見ていくと、トゥイスティー・アマノザコは長期休止を経て、そのまま契約解除へ。
対するアスター・アルカディアは明確な処分を受けた様子がない。
「この差はなんなんだろう?」って思ってしまうのも無理はありません。
第三者委員会の詳細な報告は表に出てきていない状態で、実態が見えないまま、結果だけが突きつけられたという印象が強いです。
公平性をうたうなら、説明責任を果たすべきだったんじゃないか…そんな声も至るところで見られました。
5. トゥイスティー・アマノザコのセクハラ被害と“逆処分”
5-1. 被害者が罰される構図:休止処分の背景
通常、セクハラを訴えた側が守られる──それが正しい社会のあり方のはず。
2024年12月の無期限活動休止。
運営がその理由を多く語らなかったこともあって、ファンの間では「相談したことで逆に罰せられた」という印象が定着してしまいました。
その後の復帰配信では、スーパーチャット機能がオフにされるなど、何とも言えない“微妙な扱い”が目につくようになったんです。
つまり、彼女は表向きには戻ってきたものの、運営との関係は完全に冷え切っていたとも言える状態。
この時点で、すでに“切られる準備”が進んでいたのかもしれません。
5-2. スカーレ・ヨナグニも関係?複数被害者説の信憑性
話はさらに広がっていきます。というのも、セクハラの被害者がトゥイスティー・アマノザコだけじゃない、という情報も出てきているからなんです。
名前が出ているのはスカーレ・ヨナグニ。
彼女もまた、アスター・アルカディアからの不適切な言動に悩まされていたという話がSNSで拡散されました。
もちろん、公式には確認されていませんが、火のないところに煙は立たないというのもまた現実。
もしこれが本当なら、彼女たちは「声をあげたから処分された」という、非常に重い構図に巻き込まれていたことになります。
VTuberという仮想の世界だからこそ、実在の人間関係やトラブルが“可視化されにくい”。
それがこうした事態をより複雑にしているんですよね。
5-3. ファンと専門家が語る「おかしい」の声
ネット上では、この一連の流れに対して「おかしい」と感じる声が爆発的に増えました。
特に「被害者が処分されるってどういうこと?」「内部通報者保護はどこ行ったの?」という疑問が強く響いています。
中には、法学の専門家やメディア評論家も「これは内部通報者保護法の精神に反しているのでは」と指摘する声を上げていて、VTuber業界の法的・倫理的な未整備さがあらためて露呈する形になりました。
炎上では終わらせられない問題。
ファンの失望は、もはや一部のトラブルでは済まされないレベルに達している印象です。
6. トゥイスティー・アマノザコの前世Luluの正体と謝罪文の波紋
引用元:https://music.vtuber-ch.com
6-1. 中の人特定とSNSでの自白
契約解除後、静かに話題になったのが“前世”、つまり中の人の話。
そして実際、Luluとされる人物のアカウントでは、自身の行動を匂わせるような謝罪文が投稿されていたんです。
とはいえ、言葉の端々から“本人である”という確信を持ったファンも多かったようで、真偽を巡ってコメント欄は騒然としました。
6-2. Lulu名義の謝罪とファンの反応
この謝罪文、受け取る側の温度差もすごかったんです。
中には「もうどうでもいい」「傷ついたことに変わりはない」という冷めた声もあれば、「少しは反省しているようで良かった」と受け入れようとする人もいた。
ただ、全体的なトーンとしては「ちょっと軽すぎない?」という反応が多く見られたのが実情です。
というのも、あれだけの差別的発言や暴言が明るみに出た中で、たった数行の文面では“許せる段階”に行き着かないのも当然ですよね。
6-3. “魂”としての責任と切り離せない影
VTuberには、キャラクターとしての“顔”と、中の人である“魂”がいます。
でも、この事件を通して感じさせられたのは、その両者が「まったく別物」として扱うには限界があるということ。
キャラクターに好感を持ち、推していた人たちからすると、魂の言動は裏切り以外の何物でもなかった。
だからこそ、「魂は別人だから仕方ない」なんて言い訳は、ファンの心には響かないんです。
この騒動は、「VTuberと演者の責任の境界線」を考え直す、大きなきっかけになったのかもしれません。
7. 【考察】なぜここまでこじれたのか?騒動の根底にある3つの構造的問題
7-1. VTuberと企業のパワーバランス崩壊
VTuberって、あくまでキャラクターでありつつ、中の人が表現者として自由に振る舞える……そんな“バランスの妙”が魅力だったはず。
でもトゥイスティー・アマノザコのケースでは、そのバランスが完全に崩れてしまっていました。
例えば、運営に対する不満を彼女があれほど爆発させた背景には、「意見を言っても無視される」「理想のキャラ像が尊重されない」といった、根強い“声の届かなさ”があったと考えられます。
これは、単に彼女がワガママだったとかじゃなくて、企業がタレントの創造性をどれだけ尊重していたか、という視点でも見ておくべきなんです。
一方で、契約に違反したり暴言を吐いたりした以上、企業が処分に踏み切るのは当然という意見もありますよね。
でも、それすら“一方通行の裁定”に見えてしまうほど、彼女と運営の信頼関係は崩れていたということ。
それが、ここまで話をこじらせた大元なのかもしれません。
7-2. 内部告発とファンダムの二重構造
もうひとつ厄介なのが、「内部告発」と「ファンダム文化」の食い合わせの悪さです。
トゥイスティー・アマノザコが、アスター・アルカディアの問題を外部に相談したことで「情報漏洩」扱いされたという話は、告発者を守る体制が整っていなかった証拠でもあります。
でも、それ以上にやっかいだったのが、ファンたちの反応でした。
「内部のことを外に漏らすなんて信用できない」と言う人もいれば、「正義の告発者をなぜ守らないんだ」と運営に噛みつく人もいて、完全に意見が二極化してしまったんですよね。
VTuberの世界って、ファンと運営、タレントの三者が独自の“感情経済”で結びついているので、ちょっとした動きでも感情の波が大きくなる。
そこに「内部情報」と「倫理」の話が混ざると、もう収拾がつかないほど混沌としてしまうわけです。
7-3. 「推し」文化の限界と社会的責任
そして最後は、ここ数年で一気に広がった“推し文化”そのものにも、課題が見えてきたということ。
トゥイスティー・アマノザコを応援していたファンの中には、「中の人の言動はどうでもいい、キャラが好きなんだ」というスタンスの人もいたし、「こんな発言をしていたなら即刻アウト」とバッサリ切り捨てる人もいました。
でもその“切り分け”って、本当に可能なんでしょうか?
キャラと魂を完全に別物として応援するって、思ったより簡単じゃないですよね。
愛着があるからこそ、裏での言動に傷つくわけで。
そう考えると、VTuberという存在がメディアとして力を持っていく中で、やっぱりある程度の社会的責任や倫理観も必要なんだということが浮き彫りになってくる。
好きだから応援する、じゃなくて「どういうスタンスで応援するか」を考える段階に来てるのかもしれません。
8. 業界全体への影響と再発防止への道筋
8-1. VTuber業界が抱える根深い課題
この騒動は、ひとつのタレントの契約解除にとどまらず、VTuber業界全体が抱えている問題を一気にあぶり出しました。
まず、ガバナンスの不透明さ。
セクハラやコンプライアンス違反への対応が明文化されていなかったり、外部への相談ルートがなかったりと、基本的な体制がまだまだ整っていないことが露呈しました。
加えて、SNSでの炎上に企業もライバーも振り回されがちで、対応が後手に回るというのも大きな問題です。
これでは、ファンの信頼はどんどん揺らいでしまいますよね。
8-2. 今後にじさんじENが取るべき行動とは?
今回の出来事を受けて、にじさんじENがまずやるべきなのは「明確なルール整備」と「説明責任の履行」。
セクハラへの対応方針、情報漏洩の定義、内部通報制度の明文化……こういった“当たり前の仕組み”をちゃんと作って、公開していくことが信頼回復への第一歩です。
加えて、ライバーたちに対しても「自由」と「責任」のバランスを教育する必要があります。
ただ縛るんじゃなくて、どうすれば長く、楽しく活動できるかを一緒に考えるようなサポート体制があれば、今回のような衝突も減らせるかもしれません。
8-3. 一連の騒動から私たちが学べること
この騒動、ただのゴシップで終わらせたらもったいない。
演者も企業もファンも、それぞれの立場で「どこに問題があったか」「何を見逃していたのか」をちゃんと考えるチャンスです。
特にファンの立場としては、推すという行為そのものに対して“責任”を持つこと。
好きな存在を応援するからこそ、問題が起きたときに声を上げる覚悟も必要なんじゃないかと思います。
VTuberというカルチャーが、より成熟したコンテンツになるためには、みんなで痛みを共有しながら前に進むしかない。
今回の騒動は、そのスタートラインだったのかもしれません。