夏野菜の定番きゅうり。スーパーでも安価で並ぶ季節になりました。それと同時にきゅうりの痩せパワーに脚光が当たり始めており、なかでも特に注目したいのが、脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」です。
ホスホリパーゼは脂肪の代謝を促進する効果があるため、体内に溜まった脂肪を分解し排泄するのに役立つと言われています。
ほかにも、むくみ解消に効果的な「カリウム」や「シトルリン」、腸内環境をととのえる「食物繊維」などダイエットに効果的な様々な栄養素が含まれており、ダイエットに最適な野菜と言われています。
話題になっているきゅうりの痩せパワーについて、一緒に学びましょう!
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痩せない人にはある決定的な理由があった!
低カロリーなので何本でも食べられてしまうきゅうりですが、食べ過ぎてしまうと体を冷やし、食事のバランスが崩れてしまうといった心配があります。
また、ドレッシングやその他の食事でカロリーを摂り過ぎていないかにも注意を払う必要があります。痩せ酵素と言っても甘いお菓子や油の多い食事ばかりをしていては、いくらきゅうりの痩せ酵素に頼ってもダイエット効果は期待できません。ダイエットに甘いものや食べ過ぎは厳禁なのです。
きゅうりダイエットを成功させるための正しいやり方
では、きゅうりダイエットの正しいやり方について見ていきましょう。
テレビでよく観るきゅうりダイエットのやり方は、「食事の前にきゅうりを1本食べておく」というものが多く、そのメカニズムは「きゅうりに含まれるホスホリパーゼの効果によって脂肪分解が活性化される」というものです。
しかし毎食前だけでなく、お腹がすいた時などに食べてもOK。1日3本程度を目安に1口20回、よく噛んで食べることがポイントです。
食事の最初にきゅうりを食べることで、食欲を落ち着かせることができ、ダイエットをスムーズに行うことができます。
1口20回も噛むのは辛いという方は、きゅうりを食べる直前にすりおろしてから食べるのも効果的。きゅうりを細かくすりおろすことで、きゅうりの中にある細胞が傷つき、ダイエットに効果的な酵素を効率よく働かせることができるのです。酵素は熱や空気に弱いため、すりおろすのは食べる直前で。おろしたらできるだけ早く食べることで、栄養素を効率よく摂取できます。
食事は野菜中心とし、具沢山のお味噌汁におかず、最後にご飯といったような血糖値の上がりにくく、太りにくい食べ方が理想です。
味変が継続のコツ!きゅうりのおすすめダイエットレシピ3選
きゅうりダイエットに!酢味噌ダレ
きゅうり用の酢味噌ダレです。酸っぱいのが好きなので酸っぱめです。苦手な方はお酢を減らして下さい
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■材料(1人分)
きゅうり…お好みで
味噌…大さじ2
酢…大さじ2
みりん…大さじ1
すりゴマ…お好み
■つくりかた
[1] きゅうりはお好みで!
味噌、酢、みりん、すりゴマを混ぜ合わせて出来上がり!
すりおろしキュウリでダイエット
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■材料
きゅうり…1本
めんつゆ…大さじ1
鰹節…2つまみ
■つくりかた
[1] ボウルを用意してその中にきゅうり1本を擦りおろす
[2] 1にめんつゆを入れて混ぜる。
鰹節も入れて混ぜる。お皿に盛って出来上がり
[3] 豆腐にかけたりさっぱりと頂けます
簡単☆ごはんのお供!パリパリきゅうり
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■材料
きゅうり…1本
だし醤油…大さじ3
鶏がらスープの素…小さじ1
ごま油…1〜2滴
■つくりかた
[1] きゅうりを塩もみし、お好みのサイズに切る(小さめの乱切りがオススメ!)
[2] タッパなどにだし醤油、ごま油、鶏がらスープの素を入れ、少し混ぜておく。
[3] 切ったきゅうりをタッパに漬け込み、冷蔵庫へ…
[4] 3〜4時間置いて完成!しっかり浸かって美味しいです。
`※だし醤油はめんつゆでも代用可能です!
まとめ
最近話題のきゅうりダイエット。毎食前によく噛んで食べることで、低カロリーで満腹感を得られ、脂肪の代謝を促進する効果まで期待できるダイエットの強い味方です。しかし油断は禁物。食事の内容や間食にもいつもより少し気にかけることで、短期間でのダイエットも期待できるそう。この夏、話題のきゅうりダイエットで理想の体を手に入れられるかも。