ボーンブロス(骨だしスープ)の正しいダイエットのやり方!作り方&アレンジレシピ

今、多くの医師が注目し絶賛しているボーンブロス(骨だしスープ)を知っていますか?

鶏や牛、魚などの骨を煮込んで出汁を取ったスープです。ミネラルやビタミン、アミノ酸やコラーゲンを多く含み、飲む万能薬とも言われているスープです。

ボーンブロス(骨だしスープ)は身体を細胞レベルから修復し臓器の健康にも役立ちます。また腸内を修復することによって便秘解消にも効果的です。

栄養価の高いスープというだけでなく、9kg痩せてウエストも10㎝減など驚きのダイエット効果も期待できる魔法のスープなのです。

これからまずボーンブロス(骨だしスープ)の5つの効果の解説をしていきます。

そして5つの効果を活かした正しいダイエットのやり方やスープの作り方とアレンジレシピをご紹介していきたいと思います。

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ボーンブロス(骨だしスープ)とは?

ボーンブロス(骨だしスープ)とは、鶏や牛、魚などを骨付きで煮込んだスープのことです。日本では昔から煮干しや昆布などから出汁をとり、身体に栄養素を取り入れてきました。

それと同じようにボーンブロス(骨だしスープ)は食材からビタミン、ミネラル、アミノ酸やコラーゲンなどの栄養素を豊富に含んだスープです。

ボーンブロス(骨だしスープ)5つの効果

ボーンブロス(骨だしスープ)の特筆すべき5つの効果について解説していきます。

グルタミンで腸の修復促進

近年身体の不調の原因の一つとして「腸もれ(リーキーガット症候群)」が上げられています。腸もれとは炎症により腸に隙間ができ、そこから細菌や毒素が漏れてしまう疾患です。

腸もれ(リーキーガット症候群)の原因は、生活習慣の乱れや、糖質の過剰摂取、食品添加物、農薬、薬品など挙げていけばきりがありません。

ボーンブロス(骨だしスープ)に豊富に入っているグルタミンというアミノ酸が腸の隙間を修復してくれます。

腸の粘膜の炎症を抑える作用

肝臓の解毒能力を高めるグリシンというアミノ酸もスープの中には入っています。グリシンは腸もれによって出てしまった毒素の処理する働きがあり、腸の粘膜の炎症を抑える作用もあります。

腸に隙間があると血糖値を下げるインスリンが過剰に分泌され、脂肪を多く蓄えるようになって太りやすくなります。

腸の炎症が治ればインスリンの分泌が正常になり、肥満防止になります。

コラーゲン効果で若返り

ボーンブロス(骨だしスープ)にはコラーゲンが豊富に含まれてハリや潤いのある肌やシミ、シワ、たるみなどを予防することが期待できます。

ミネラルによって体内機能を整える

カルシウム、マグネシウム、リンなど体の機能を調節するミネラルがスープに豊富に入っています。これによってイライラを抑え血糖や血圧を調節する働きがあります。

また、化学物質を解毒する機能を促してくれます。

関節に必要な軟骨成分の働き

関節に必要なグルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸が豊富に含まれていて、関節の保護に有効です。

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ボーンブロス(骨だしスープ)で痩せる正しいダイエットのやり方

 

ボーンブロス(骨だしスープ)ダイエットとは

肥満の原因は、依存性の高い加工食品や砂糖、過度に精製された炭水化物などにより、ホルモンバランスが乱れ起こるということに着目して考えられたのがボーンブロス(骨だしスープ)ダイエットです。

ホルモンバランスを整えることにより、正常にインスリン分泌が行われ脂肪を溜め込みすぎないようになります。

狂ってしまったホルモンバランスを整えるために有効なのがプチ断食です。

プチ断食の後には良質の栄養をしっかり摂る必要があります。ボーンブロス(骨だしスープ)中心の食事を食べることでビタミン、ミネラル、たんぱく質等の良質な栄養素を身体に摂り入れることができます。

そしてダイエットに適している理由として

・ボーンブロス(骨だしスープ)が低カロリーである

・栄養価が高い

・5つの効果で健康的になる

があげられます。

栄養不足が脂肪がつく原因とも言われているので、ボーンブロス(骨だしスープ)はダイエットに最適な食事と言えるのではないでしょうか。

ボーンブロス(骨だしスープ)ダイエットの正しいやり方

ボーンブロス(骨だしスープ)ダイエットの具体的なやり方をご説明します。

・手作りのボーンブロス(骨だしスープ)を取り入れた食事を1日2食とる。

・期間は3週間とする。

・プチ断食として食事と食事の間を男性は16時間、女性は14時間空ける。

(夕食を20時くらいに食べた場合、朝食を抜き12時に昼食を食べればちょうど良い感じになります。)

・糖質は質の良いものを摂るようにする。(玄米や雑穀、野菜、豆類、果物などの糖質を摂るように気をつけましょう。)

・加工食品などの過度に精製された炭水化物や砂糖を多く含むもの(白米、ジャンクフードやケーキ、ドーナツなど)、添加物の多いものは避ける。

・3週間の期間が終わったあともボーンブロス(骨だしスープ)を食事に取り入れ、食べ過ぎた日の翌日は食べない時間を長くとりプチ断食で調節する。

・週1~2日のペースでプチ断食をするのも効果的。

・リバウンド防止のためにもスクワットなど軽い筋トレを摂り入れる。

スクワットでガッツリ引き締まった身体を目指す方はこちらの記事もどうぞ!

↓ ↓ ↓

参考➡スクワットで痩せない理由とは?私の10kgダイエット成功体験から悩みを解決!

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ボーンブロス(骨だしスープ)の作り方とアレンジ料理レシピ

基本のボーンブロス(骨だしスープ)

【材料】

・骨付き鶏肉(手羽元や鶏ガラなど)…1㎏

・セロリ、人参…各1本(ぶつ切り)※別の野菜でも良い

・オリーブオイル…適量

・水(できれば浄水)…適量

・調味料…黒コショウ、クローブ、酢(りんご酢等)大さじ2

※大きめの鍋か電気保温鍋を使う

【作り方】

・鍋にオリーブオイルを入れて野菜を炒める

・鶏肉を入れて具材より2~3センチくらい上まで水をいれて煮立たせる

・沸騰したらアクをとり、調味料を入れて弱火で3~4時間煮込む。電気保温鍋を使う場合は「弱」で保温する

・表面に浮いた脂を取り除く

【保存方法】

・粗熱をとり密閉容器に入れたら早めに冷蔵庫か冷凍庫に入れる。

・冷蔵の場合は3~4日間、冷凍の場合は1ヵ月保存可能

・食べる時は再加熱して食べる

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アレンジ料理レシピ

栄養たっぷりのボーンブロス(骨だしスープ)に卵をプラスした栄養満点のスープです。

糖質オフ*ボーンブロスde卵スープ

Cpicon 糖質オフ*ボーンブロスde卵スープ by Myロカボレシピ

トマトの酸味がさっぱりとして飲みやすいスープです。

ボーンブロスのトマトスープ

Cpicon ボーンブロスのトマトスープ by さっちの台所

グルテンフリーのカレーです。オイルを使わないので胃にもたれません。

ボーンブロスからのチキンカレー!

Cpicon ボーンブロスからのチキンカレー! by もこ~ずママ

まとめ

・ボーンブロス(骨だしスープ)は5つの効果で健康になるスープ

・ホルモンバランスを整えることでダイエットに有効

・ボーンブロス(骨だしスープ)は栄養価が高くダイエットに最適

・加工食品が私たちの身体を不健康にしている原因の一つ

ボーンブロス(骨だしスープ)は出汁として昔から私たちの身近にあったものです。それが技術の発達で美味しいけれど出汁本来の栄養を失った調味料に慣れてしまったことで、私たちの生活から遠のいてしまいました。

手間暇かけてとる出汁の良さを見直し生活に取り入れることで健康的にダイエットすることができるのではないでしょうか。

ボーンブロス(骨だしスープ)を置き換えダイエットとして活用されたい方はこちら!

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オススメ➡1ヶ月で-3kg!置き換えダイエットを成功させる効果的なやり方をこっそり伝授!

参考元:壮快2019年1月号

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