大阪・天神祭の花火大会で、人気格闘家ジョリーが突然の襲撃を受けた衝撃の事件が話題を呼んでいます。
上半身裸の男が催涙スプレーを噴射し、ジョリーだけでなく子どもを含む一般客8人も巻き込まれる騒ぎに。
犯人はその場で「出てきたら刺す」と脅迫めいた言葉を残し、現在も逃走中です。
さらに同日、大阪駅でも類似のスプレー事件が発生しており、両事件の関連性も注目されています。
この記事では、
・ジョリーが襲撃された事件の詳細と犯人の特徴
・犯人が誰なのか、現時点で判明している情報
・ジョリーが発信した被害状況と現場の証言
・大阪駅で起きた類似事件との関連性
・犯人の動機として考えられる3つの可能性
ジョリーの口から語られた事件の一部始終や、SNSで拡散された現場の様子、犯人が誰なのかについての最新情報と考察をお届けします。
1 ジョリー催涙スプレー事件の犯人は誰？情報まとめ
ジョリーさんが被害にあった催涙スプレー事件、いまSNSでも話題になっていますよね。
で、一番気になるのが「結局、犯人って誰だったの？」ってこと。
現時点では、まだ逮捕には至っていないようなんですが、いくつかの有力な情報が浮上しています。
事件が起きたのは、2025年7月25日の夜。
場所は大阪・天神祭の奉納花火大会の会場近く、毛馬桜之宮公園周辺です。
そこで突然、ジョリーさんが見知らぬ男に絡まれたんですよ。
「喧嘩しようや」とか「謝れ」って感じで言い寄ってきたと思ったら、いきなり催涙スプレーを顔に噴射されたっていうから、もうビックリです。
しかも、ジョリーさんだけじゃなく、まわりにいた一般客にも被害が出たんです。
子ども3人、大人5人、合計で8人がスプレーの影響を受けて体調を崩し、中には救急搬送された女性もいたとのこと
祭りの楽しい雰囲気が一気に凍りついたような現場になっちゃったんですよね。
さて、警察は現在、防犯カメラや目撃証言をもとに捜査を進めている段階。
ジョリーさん自身も「犯人の顔は特定して警察に伝えた」と明かしていて、逮捕までは時間の問題かもしれません。ただ、現時点ではまだ名前や顔写真などの公式発表はありません。
それにしても、こんな事件が祭りのど真ん中で起きるなんて…。
誰がどう見ても迷惑どころか、完全に危険行為。次の展開が気になって仕方ないですよね。
1-1 現場にいたのは30代の上半身裸の男
犯人とされる男の特徴、ちょっと衝撃的なんです。というのも、現場にいた目撃者の話やジョリーさんの証言によると、「上半身裸で30代くらいの男」がいきなり現れて襲撃してきたんですって。
しかもこの男、見た目だけじゃなく行動もかなり異常。
花火大会で人がごった返す中、堂々と上半身裸で近づいてきて、口論のような言葉を投げかけてきたと思ったら、次の瞬間には催涙スプレーを噴射していたそうです。
30代という年齢層は、防犯カメラ映像や複数の目撃者の証言からの推定。
現時点で名前や職業、詳しい素性までは公表されていないけど、少なくともジョリーさんはその顔をハッキリ覚えている様子。
上半身裸で人混みの中に現れるって、どう考えても異常行動。
目立ちたかったのか、計画的だったのか…なんにせよ、早く顔と名前が明らかになってほしいですね。
1-2 「逃げれやんからな」と脅して逃走…犯人の言動がヤバい
さて、ジョリーさんを襲った犯人ですが、事件のあとにもかなりヤバいセリフを残して逃げているんですよ。
なんと、「全て特定してるから逃げれやんからな。出てきたら刺すから覚えとけ」って言って、そのまま走り去ったとのこと。
めちゃくちゃ物騒じゃないですか？
もう、ただの悪ふざけや通り魔とは一線を画すレベルです。
このセリフは、現場にいたジョリーさんが自らSNSに動画で語った内容に出てきたもので、かなり信ぴょう性が高いと思われます。
つまり、単なるケンカではなく、悪意をもって“脅し”をかけていた可能性があるわけです。
さらにヤバいのが、その後逃げられてしまったこと。
催涙スプレーをくらった直後って、視界がぼやけるし喉も痛むから、冷静に追いかけたりできないんですよね。
ジョリーさんもその間に逃げられたと語っています。
でも安心してください。ジョリーさんは、顔をしっかり覚えていて、警察に詳細を伝えているとのこと。
SNSの投稿や動画、さらには現場にいた人たちのスマホ動画なんかもあるようなので、時間の問題で犯人は捕まるはずです。
1-3. ジョリー（格闘家）プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 四至本ジョリー竜馬（ししもと ジョリー りょうま） |
| 通称 | 安保瑠輝也の愛弟子 |
| 生年月日 | 1997年4月23日（28歳） |
| 出身地 | 和歌山県（生まれは神奈川県横浜市） |
| 国籍 | 日本 |
| 身長 / 体重 | 170cm / 61.0kg |
| 階級 | バンタム級 |
| バックボーン | 極真空手、ストリートファイト |
| 所属 | MFL team CLUB es（創道塾 → フリー → 現在） |
| 格闘歴 | 2017年アマチュア修斗東海選手権バンタム級優勝 BreakingDown常連出場者 |
| プロ戦績 | 2勝0敗（GLADIATORでの戦績） |
| YouTube活動 | 「ジョリーと清水」チャンネル（登録者15.1万人） |
| 配偶者 | 清水ゆり（元マネージャー、2022年結婚／2024年に公表） |
2 ジョリーが襲撃されたのはどこ？天神祭の現場で何があったのか
引用元：デイリー
今回の事件、ただの路上トラブルとかじゃないんです。実は舞台は、日本三大祭りのひとつ・大阪の「天神祭」だったんですよ。
毎年大勢の人が集まる天神祭の奉納花火大会。
その花火がまさに夜空に打ち上がっていたタイミングで、事件は起きました。
場所は大阪市都島区の毛馬桜之宮公園周辺。
現場はめちゃくちゃ混雑していて、夏の夜を楽しもうとしていた家族連れやカップルでいっぱいだったそうです。
そんな中で、いきなり催涙スプレー事件。
会場がざわめき、一時はパニックになったとも報道されています。
救急車が何台も駆けつける事態になりました。
お祭りって、本来は楽しくて平和な場所。
なのにこんな事件が起きてしまうと、イベントそのものの安全性にも疑問が出てきちゃいますよね。
何より、「家族と花火を見に来ただけなのに…」って人たちの不安は想像以上だったはずです。
2-1 毛馬桜之宮公園での突然の襲撃、時間は夜10時20分ごろ
ジョリーさんが襲われたのは、2025年7月25日（金）の夜10時20分ごろ。
ちょうどその時間帯って、人の数もピークですよね。
夜空にドーンと花火が上がって、「わぁ〜」って歓声があがる…そんな雰囲気をぶち壊すように、上半身裸の男がスッと現れ、ジョリーさんに絡んできたわけです。
「お前、ちょっと謝れや」「喧嘩しようや」みたいなことを言われたあと、次の瞬間には催涙スプレーを噴射。
ジョリーさんいわく、その場で首を絞めて確保しようとしたものの、スプレーの影響で目や喉がやられてる間に逃げられたとのことです。
現場では混乱のなか、すぐに警察に通報され、救急車も出動。
なんとも異常すぎる襲撃劇でした。
2-2 花火大会が一転、子ども3人・女性1人が被害で騒然
この事件で何よりショッキングなのは、被害がジョリーさんだけじゃなかったってところ。
その数、なんと8人。
内訳は、子どもが3人、大人が5人。
そのうちの1人の女性は、状態が悪くて救急搬送されたとも報じられています。
スプレーは広範囲に影響を及ぼすので、近くにいた人は一斉に「目が痛い」「喉が苦しい」とパニック状態だったそうです。
SNSでも「いきなり目が痛くなって逃げた」「子どもが泣きじゃくって怖かった」って声がたくさん上がっていました。
せっかくの夏の花火大会が、まるで悪夢のような時間になってしまったのは、本当に残念でなりません。
それに、子どもが被害に遭うって、どうしても許せない気持ちになりますよね。
だからこそ、一刻も早い犯人の逮捕が待たれるところです。
3 ジョリーのX投稿が話題に！「喉と目が焼けた」と生々しい被害報告
引用元：デイリー
事件直後、ジョリーさんが自らのX（旧Twitter）に投稿した一連の報告が大きな注目を集めました。
たった140文字の中に、痛みと混乱、そして恐怖が詰まっていたんです。
深夜にもかかわらず、その投稿には数千件のリポストとリプライが殺到。
「大丈夫？」「子どもたちも無事？」といった声のほか、「こんなことが花火大会で起きるなんて信じられない」と驚きと怒りのコメントも目立ちました。
ジョリーさんはこの投稿以外にも、現場で撮影された短い動画も投稿。
その中では目をしばたきながら「催涙スプレーかけられた…救急車も警察も来てるし…」と話していて、まさに事件の“生中継”のような緊迫感が伝わってきました。
現場の混乱や被害状況を、これほどリアルに届けてくれる投稿って、なかなかないですよね。
SNS時代だからこそ、こうして本人の声がダイレクトに届くんだなと改めて感じさせられる出来事でした。
3-1 「喧嘩売られて謝れと言われた」状況の詳細を本人が語る
襲撃の直前にどんなやりとりがあったのか、ジョリーさんは動画内でかなり具体的に語っています。
「今天神祭きとるんですけど、顔見てわかるかな？催涙かけられたんですね。なんか『お前ちょっと喧嘩しようや』言われて、謝れって言いに来たんよ」
この発言から読み取れるのは、どうやら最初からケンカを売るつもりで近づいてきたということ。
ジョリーさんが何かをしたわけでもなく、突然男が絡んできた感じです。
そして、「謝れ」というワード。まるで逆ギレのような理不尽な要求ですよね。
しかもジョリーさん、なんとその男をその場で取り押さえようとしたらしいんです。
「流石に首絞めて、周りの人に警察呼んで言うて…」という発言もあって、パニックの中でも冷静に対処しようとしたのが伝わってきます。
ただ、その間に催涙スプレーを浴びてしまい、視界も喉もやられてしまったと。
結果、犯人には逃げられてしまったわけですが、その様子が映像とともに語られたことで、現場のリアルな空気が一気に広まりました。
3-2 SNSで拡散、ファンや目撃者の投稿が相次ぐ
ジョリーさんの投稿が出たあとは、SNSが騒然。
ファンだけでなく、現地にいた人たちの目撃ツイートや動画投稿も一気に増えました。
「子どもが泣いて逃げてた」「煙みたいなのが立ち込めてた」「マジで目が痛い」――そんな現場の“生の声”が次々とタイムラインを流れていく中で、「天神祭」や「催涙スプレー」が一気にトレンド入り。
さらに、複数のアカウントが「上半身裸の男が騒いでた」と投稿しており、犯人の特徴や動きがSNS上でも拡散されていました。
中には、事件発生直前の花火大会の動画の中に“それらしき男”が映っていると指摘する投稿もあり、ネットユーザーたちの“捜査の目”が光っていたのも印象的でした。
現場の混乱や犯人の動向がSNSでここまで共有された事件って、かなり珍しいですよね。
もはや、警察の公式発表より先に、目撃情報がネットで拡がっていく時代なんだなと実感させられる流れでした。
4 ジョリーが狙われた理由とは？考えられる3つの可能性
引用元：サンスポ
さて、ここで気になるのが「なぜジョリーさんが狙われたのか」という点です。
だって、たまたま通りすがりの人にケンカ売る…なんてこと、そうそうないですよね。
では、どんな理由が考えられるのか。
ここでは3つの可能性をピックアップしてみます。
4-1 無差別事件？それとも有名人狙いの計画犯？
まず1つ目は、「無差別犯行説」。
これ、同じ日に大阪駅構内でも似たようなスプレー事件が起きていたことからも考えられる線です。
大阪駅では、18時15分ごろに30代くらいの男が通行人の顔にスプレーを吹きかけて逃走。
これって、まさに天神祭の事件と“手口が一致”してるんですよね。
ジョリーさんが被害に遭ったのはその数時間後の22時20分ごろ。
同じ市内、しかも電車で数分という距離感。
これを偶然と呼ぶには、ちょっと出来過ぎてる気がします。
一方で、有名人をターゲットにした「計画犯」の可能性もあります。
ジョリーさんって、格闘イベント「BreakingDown」の人気選手だし、SNSフォロワーも多い。
何かしらの恨みを買っていた、という可能性もゼロじゃありません。
4-2 SNSや過去の報道が動機に関係している可能性も
そして3つ目は、ジョリーさんの過去に関する報道やSNSでの発言が、犯人の動機に影響した可能性です。
ジョリーさんは2024年に左膝靭帯と右膝半月板のケガで『超RIZIN.3』出場を断念。
その頃、奥さんでもある清水さんとの「W不倫報道」が世間をざわつかせたこともありました。
こういった過去のトピックが、一部の層に強い感情を抱かせていたとしたら…。
発言の影響力も大きい分、言動に反発を覚える人がいる可能性もあります。
犯人がそうした要素に過剰に反応していたのだとしたら、動機の背景には“個人的な歪んだ感情”が潜んでいたのかもしれません。
5 ジョリー事件と大阪駅の催涙スプレー事件は同一犯？
引用元：https://www.mbs.jp
ここで急浮上しているのが、「大阪駅の事件とジョリーさん襲撃、同じヤツじゃないの？」という疑惑。
実は、ジョリーさんが被害に遭う約4時間前、大阪駅でもほぼ同じ手口の催涙スプレー事件が起きていたんです。
しかも、どちらの現場も“人が多い場所”“夜の混雑時”“男性によるスプレー噴射”という、奇妙なまでに共通した特徴があるんですよ。
ジョリーさんの件だけでも十分ショッキングだったのに、さらにもう一件…となると、さすがに偶然では片付けられない感じ。
では、時間や場所などを少し掘り下げていきましょう。
5-1 同日18時15分、大阪駅でも似たスプレー事件が発生
まずは時系列から整理しますね。
ジョリーさんの事件が起きたのは、7月25日（金）の夜10時20分ごろ。場所は大阪・毛馬桜之宮公園付近。
それに先立つこと約4時間前――午後6時15分ごろ、大阪駅構内で別の催涙スプレー事件が発生しているんです。
報道によると、「30代くらいの男が男性客の顔にスプレーのようなものを吹きかけて、そのまま立ち去った」とのこと。
しかもこの時も、犯人はすぐに取り押さえられず、逃走。
その後、目撃証言と映像の分析で捜査が進められている状況らしいのですが、どちらの事件でも“男性一人による犯行”かつ“無言または短い口論のあと噴射”という流れが一致しています。
上半身裸だったかどうかまでは報道されていませんが、時間と手口がここまで似てるとなると、もはや関連性を疑わずにはいられません。
5-2 現場の距離と時間が一致？移動経路と犯行時刻を検証
では、大阪駅からジョリーさんのいた毛馬桜之宮公園まで、実際どのくらいの距離なのか調べてみましょう。
大阪駅から公園の最寄り駅「桜ノ宮駅」までは、電車なら約5分。
めちゃくちゃ近いです。
時間的にも、大阪駅の事件が18時15分、ジョリーさんの事件が22時20分なので、犯人が大阪駅でスプレー事件を起こして、そのあと電車で天神祭へ移動…というのは、物理的にまったく問題ありません。
また、どちらも“人が多くて騒がしい場所”という点が共通してるのもポイント。
混雑している分、逃走も容易で、犯行後にすぐ見失ってしまうんです。
これだけ条件がそろっているとなると、「同一犯である可能性が高い」と見るのが自然ですよね。
もちろん警察も関連を視野に捜査を進めているはず。
今後の展開で、はっきりしたことがわかってくるでしょう。
6 ジョリー事件から見える“目立ちたがり犯”の可能性【考察】
ここからは少し視点を変えて、犯人像に迫ってみます。
ジョリーさんを襲った男、そして大阪駅でも似たような行動を取ったとされる人物――いったい彼の目的は何だったのか？
警察の発表がまだない以上、確定的なことは言えませんが、共通しているのは「人目の多い場所で、わざわざ目立つ行動をしている」という点です。
しかも、ターゲットは一般人だけでなく、ネットでも注目される有名人。
このあたりを見ていくと、どうやら“目立ちたがり犯”の可能性が見えてくるんです。
6-1 人が多い場所・有名人・SNS…目立つための三拍子？
冷静に考えて、催涙スプレーを持ってお祭り会場や駅に出向くって、計画性がなければできない行動です。
しかも、わざわざ人の多い場所を選び、逃走までシナリオがあるかのように振る舞っている。
そのうえ、ジョリーさんという“影響力ある人物”を狙ったわけです。
犯人の心理を読み解くなら、「注目されたい」「ニュースになりたい」といった承認欲求がベースにあるんじゃないかと想像してしまいます。
最近では、わざと事件を起こしてSNSでバズろうとする人も出てきています。
今回のように“映像化されやすい現場”“反応が集まりやすいターゲット”を選んで行動している点からも、かなり自己顕示欲が強い人物像が浮かび上がります。
6-2 今後のイベントでも注意が必要な背景とは
こうした“目立ちたがり犯”の傾向があるとすれば、ジョリーさんの事件は氷山の一角かもしれません。
なぜなら、今後も人が集まるイベントが続くからです。
夏祭り、ライブフェス、スポーツイベント――どれも「人が多い」「騒がしい」「犯行が目立ちにくい」という共通点があります。
もし、今回の犯人がまだ捕まっていないなら、別の場所でまた何かを仕掛けてくる危険だってあるわけです。
それに、模倣犯の存在も見過ごせません。
ネットで注目されることを目的にしているなら、「自分もやってみよう」と考える人が出てきても不思議じゃない時代です。
警察や運営側には厳重な警備と情報共有が求められますし、私たちも「楽しいからこそ油断しない」って意識が必要になってきます。
悲しいことに、イベントを楽しむ裏でこんなリスクが潜んでいるなんて、本当に残念な話ではありますが…。
