韓国俳優のチェ・ジョンヒョプさんは二階堂ふみさんと「Eye Love You」に共演され、日本でもファンが急増しましたね。
チェジョンヒョプさんは、ドラマ「わかっていても」、「無人島のディーバ」に出演されている、韓国俳優さんです。
韓国俳優さんというと兵役にいついったのか?が気になるところの1つではないでしょうか。
人気絶好調のチェジョンヒョプさんですが、兵役はすでに終わられているのでしょうか?
この記事ではチェジョンヒョプさんの兵役免除の真相についてお伝えしていきたいと思います。
チェ・ジョンヒョプは兵役免除?その真相
兵役免除(現役は免除)の理由はてんかん
韓国男子は28歳までに兵役を終える義務があります。
けれどもチェジョンヒョプさんはまだ兵役に行かれていません。
それはなぜでしょうか?
それは、
てんかんの闘病中だからです。
入隊検査でてんかんと判定されて、5級戦時勤労役(現役は免除)となりました。
1993年生まれのチェ・ジョンヒョプは、入隊の時期に関する質問にてんかんの闘病中であり、5級戦時勤労役(現役は免除)の判定を受けたと答えた。
引用元:https://news.kstyle.com/
チェジョンヒョプさんは「てんかん」であることを公表されましたが、それは勇気のいることだったと思います。
てんかんは脳の病気で症状が出た場合、全般てんかんだと意識を失ったりします。
けれども、てんかんについてはまだまだ偏見や差別も存在するのが現状です。
そんな中チェジョンヒョプさんは、なぜ公表にいたったのでしょうか?
それは、
などで公表にいたったようです。
人気が出てくると、ファンにとっては兵役に行って2年間会えなくなるのはとっても辛いので、特に興味ある問題ですね。
現在も闘病中とのことですが、ドラマに続いて出演されているので症状は落ち着いているのでしょう。
5級戦時勤労役(現役は免除)とは?
そして戦争の時など、有事の時だけ出動する義務があります。
イミンホやJYJのユチョンは4級なので、社会福祉要員として区庁や社会福祉会館などに勤務されていました。
けれどチェジョンヒョプさんは、それも免除になるということです。
てんかん完治後は入隊希望
チェジョンヒョプさんは最初の入隊検査で4級補充役(社会福祉要員)となりました。
その時は病気が完治したら入隊して兵役義務を全うしたいと言われていました。
完治後に入隊することを希望したが、再検の脳波検査でてんかんの判定を受け、現在に至るまで薬を服用しているという。
引用元:https://news.kstyle.com/
韓国の男性にとって兵役中どこで勤務するかは、男性を評価する時の基準になるんだそうです。
海兵隊が1番カッコよいと評価されるとか。
ヒョンビンは自ら1番厳しい海兵隊を志願して、更にファンを魅了していました。
けれど兵役で、2年間推しの俳優が観れなくなるのはファンにとっては悲しいことです。
チェジョンヒョプさんは、入隊しなくてもドラマや映画でより成長され、ファンを楽しませてくれることが何よりだと思います。
チェ・ジョンヒョプのてんかん闘病はいつから?
チェ・ジョンヒョプは、同日のインタビューで「南アフリカ共和国で留学中だった高校時代に初めて倒れて、てんかんの発作が起きた」と明らかにした。その後に泡を吹いて倒れる症状が繰り返され、2018年にてんかんの診断を受けたという。
引用元:https://news.kstyle.com/
チェジョンヒョプさんは中学生の時から、タイに留学しその後は南アフリカに留学されています。
両親が英語の習得の為に留学を勧められたそうです。
泡を吹いて倒れる発作が繰り返されてとありますので、どんなに心細くご両親も心配されたことでしょう。
今は次々ドラマに出演されているので、チェジョンヒョプさんも周りの方々も安心されているのではないでしょうか。
チェ・ジョンヒョプのプロフィール・経歴
📌 チェ・ジョンヒョプ(Chae Jong-hyeop / 蔡鍾協)プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | チェ・ジョンヒョプ(Chae Jong-hyeop / 채종협) |
| 漢字表記 | 蔡鍾協 |
| 生年月日 | 1993年5月19日(2025年現在:32歳) |
| 出身地 | 韓国・ソウル特別市 |
| 身長 | 186cm |
| 学歴 | ソウル総合芸術実用学校(ファッションモデル学科 卒業) |
| 所属事務所 | YGエンターテインメント(韓国)/スターダストプロモーション(日本) |
| デビュー | 2016年 ウェブドラマ『トゥーンドラショーシーズン2 朝鮮王朝実録』 |
🌍 経歴・エピソード
| カテゴリ | 詳細 |
|---|---|
| 幼少期・留学 | 中学時代にタイへ1年間、16歳から21歳まで南アフリカ共和国に5年間留学。現地でモデル活動も経験。 |
| モデル活動 | 2014年に南アフリカでファッションモデルとしてデビュー。帰国後、俳優業に転向。 |
| ブレイク | 2019年『ストーブリーグ』で地上波進出、2021年『わかっていても』“じゃがいも君”役で注目、2022年主演作品多数。 |
| 日本での活躍 | 2024年『Eye Love You』で日本ドラマ初主演。日本語も披露し話題に。 |
| 受賞歴 | 2022年 KBS演技大賞 新人賞(『時速493キロの恋』) |
🎬 主な出演作品
ドラマ
- 『ストーブリーグ』(2019年、ユ・ミンホ役)
- 『わかっていても』(2021年、ヤン・ドヒョク役)
- 『時速493キロの恋』(2022年、パク・テジュン役)
- 『社長をスマホから救い出せ!』(2022年、パク・インソン役)
- 『無人島のディーバ』(2023年、カン・ボゴル役)
- 『偶然かな。』(2023年、カン・フヨン役)
- 『Eye Love You』(2024年、日本ドラマ、ユン・テオ役)
ウェブドラマ
- 『トゥーンドラショーシーズン2』(2016年、俳優デビュー作)
- 『魔女食堂にいらっしゃい』(2021年、イ・ギルヨン役)
チェジョンヒョプさんは、南アフリカに留学中にモデルをやっている知人から、モデルを勧められてオーディションを受けたのが芸能界に入るきっかけだったそうです。
高身長でイケメンですから、勧めますよね。
南アフリカにいる時に、演技のお仕事の誘いがありましたがそれ自体は準備で終わったけれど、その過程がとても面白いと感じて、演技の世界に入ることになったようです。
そして韓国に帰り、俳優としてお仕事をもらうには大学に行くのが良いと聞きすぐに進学されました。
大学1年の時にすでに仕事を始められて、その後はどんどん活躍されていきました。
二階堂ふみさんとの共演ドラマ「Eye Love You」で日本でも更に人気が出てきたチェジョンヒョプさんのこれからの活躍が楽しみですね。